月別アーカイブ: 2007年10月

「減肥茶・ダイエット茶」の罠

カフェイン不耐症患者が気をつけたいダイエットについて取り上げるシリーズも、今回が最終回。今回取り上げるのは「減肥茶(ダイエット茶)」です。お茶を飲む習慣がある方にとっては非常に手軽で安価な方法であるかもしれません。

しかし、減肥茶(ダイエット茶)のベースになっているものは何でしょうか? その多くはウーロン茶やプーアル茶と言った「カフェイン」を含むお茶なのです。

確かに、それらには脂肪の分解効果や吸収の抑制効果があり、ウーロン茶の中には「特定保健用食品(トクホ)」として厚生労働省から認可を受けたものもございます。

しかし、コーヒーほどにはないにしろ、それらにはカフェインが入っており、そういったものが複数の種類も入っていると、カフェインの含有量が単品でのそれよりも上がってしまうことも容易に考えられます。

現在、100円ショップで売られているものから高価なものまで幅広く出回っています。自分に合うお茶がブレンドされているか、しっかりと見極めなければなりません。

また、「減肥茶」や「ダイエット茶」と銘打っていなくても、スーパーやコンビニエンスストアで売られている「ブレンド茶」には同様の注意が必要です。

カフェインで苦しむ方の中には、「制約だらけで、ダイエットなどできないのでは?」と思う方もあるかもしれません。しかし、実際にそんなことはありません。カフェインを使わずとも、健康的にダイエットをすることは可能です。

さて来月からは、また別な物に焦点を絞って綴りますが、今月のダイエットような明るい見通しが立ちにくいお話です。これについては関係する機関にも訴えていきたいと心底考えています。

本記事は、ブログ『カフェイン不耐症の生きる道』より、2007年10月28日に投稿された記事『減肥茶の罠』を加筆修正したものです。
★最終更新: 2015年10月4日★
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「1食置き換えダイエット」の罠

前回に引き続き、今回もカフェイン不耐症患者が避けるべきダイエット方法について。

ダイエットをする際、食事制限をかける方も多いです。バランスのよい食事を取り入れる方、特定の食品に賭ける方、
食事量を調節される方など。その良し悪しはさておき、今では本当に数多くのダイエット方法が氾濫しています。

中でも最近よく聞かれるのが「1食置き換えダイエット」です。1日の中で1食を所定の食品に置き換えるだけで、それ以外の食事はいつもと変わりなく摂れるという手軽さが好評のようです。

しかし1食置き換え食品の構成は、時にカフェイン不耐症患者を悩ませるものでもあります。今回は私が利用している通信販売会社で取り扱っている商品で確認していきましょう。(下記はブログ投稿時のもの)

① A社(化粧品、健康食品、インナー、雑貨など取り扱い)
水とシェイクするドリンクセットにココア、コーヒー牛乳、ミルクティー味が含まれる。単品販売もあるが、言うまでもなく割高になる。

② B社(化粧品、健康食品、インナーを取り扱い)
シリアルバーに紅茶の茶葉を練りこんだ商品がある。またクッキーや食物繊維入りのゼリーにはココア味がある。ゼリーは別の味とのセット販売となっており、単品販売はない。

③ C社(総合系)
水に溶かすドリンクセットにココア、抹茶味がある。以前は自社ブランドのものもあったが、そちらにもココア味があった。いずれも単品販売はない。

④ D社(総合系)
水や牛乳に溶かすドリンクセットにココア、抹茶味がある。同シリーズのおから入りクッキーにはココア、紅茶、緑茶味。いずれも単品販売はない。

尚、C社、D社については他社の商品も多く取り扱っていますが、今回はその中でも主力、または自社ブランドについて取り上げました。

こういった加工食品のカフェイン含有量は定かではありませんが、不安に思われる方は避けるのが賢明でしょう。特に茶葉をそのまま使った商品は要注意です。

また今回取り上げた会社以外の商品でも同様の点に注意して選ぶべきでしょう。

今回取り上げた以外にも、カフェイン不耐症患者が気をつけなければならないダイエットがあります。それについてはまた次回、詳しく見ていくことにしましょう。

本記事は、ブログ『カフェイン不耐症の生きる道』より、2007年10月21日に投稿された記事『1食置き換えダイエットの罠』を加筆修正したものです。
★最終更新: 2017年4月11日★
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「スポーツドリンク」の罠

今月は「カフェインとダイエット」の関係について綴っていますが、皆様の中には運動をしてダイエットを成功させようとお考えの方もあるかと思います。

では運動する際、一体何を飲まれますか?

水やお茶も向いていると思いますが、スポーツドリンクと答える方も多くあることでしょう。そもそも、水分を取らずに運動をすることは、身体に危険な状態をもたらします。その補助として、スポーツドリンクを勧めるケースもあるようです。

最近のスポーツドリンクは単なる栄養補給だけでなく、脂肪燃焼や疲労回復などを狙って、より機能的に作られた商品も増えています。

しかし、そういった効果を狙うために「カフェイン」が入れられた商品も世の中には出回っています。

例えば、ある大手メーカーの商品には「ダイエットサポート」と銘打って、ダイエットで良く聞かれる栄養素に加えて「カフェイン」と明記し、成分表示にもその含有量が示されています。

もし、カフェイン不耐症患者が何も考えずにその商品を口にしてしまったら、大変な事態になると予想されます。スポーツドリンクはしっかりラベルを見て選びましょう。

私が見た限りだと、スポーツドリンクに含まれるカフェインは原料に由来するものでないケースが多く、大抵の場合「カフェイン」と原材料欄に書かれています。その点を考えると、比較的選びやすくなっていると思います。

また、カフェインを含むスポーツドリンクドリンクは、そうでないスポーツドリンクを考えると、種類や数が少ないように思われます。多少は警戒した方が良いかと思いますが、警戒し過ぎるまでには無いと考える方もあるかも知れません。

さて、ダイエットを考える方の中には「面倒な運動はせず、食事制限で痩せたい」と考える方もあるでしょう。しかし、この場合でもカフェイン不耐症患者には要注意のものがございます。

それについてはまた次回、綴ってまいります。

本記事は、ブログ『カフェイン不耐症の生きる道』より、2007年10月14日に投稿された記事『スポーツドリンクの罠』を加筆修正したものです。
★最終更新: 2017年4月11日★
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