理想の「ノンカフェイン風邪薬」を考える

カフェインを受け付けない方にとって、盲点にもなり得る大きな問題が「市販薬」です。そのカフェイン含有量はインスタントコーヒーをカップ1杯飲むのに匹敵することもあるのです。

特に、風邪薬は一般に簡単に買えるものが「ドリスタン(ロート製薬)」しか無く、それが製造中止となれば、すがる道はほぼありません。(2017年4月11日現在、ドリスタンは販売終了となり、他の風邪薬も登場しましたが、数は明らかに少ないです)

勿論、飲める薬があるだけありがたいのですが、服用時の煩わしさや購入時の難しさは解消して欲しいと言うのが、私の本音です。それでは、どのような風邪薬があると嬉しいかを私なりにですが考えてみます。

① 手軽に飲める形状である
ドリスタンは水または白湯に溶いて飲むタイプです。つまり、何かしらの容器がないことには服用できないのです。ペットボトルの水も200ml前後のものが常に手に入るとは限りません。

その点を考えると、錠剤や顆粒など、一般によく見られる形状で作れないものだろうかと思ってしまいます。そうすれば、必要以上に水の量を気にする必要もありません。(2017年4月11日現在では、錠剤や顆粒タイプのものも登場しています)

② 眠気が起きにくい
もちろん風邪も立派な病気ですし、休息をとるのは大事なことですが、眠気が起きては困る場面も多々あります。カフェインのような覚醒作用は求めませんが、眠くなりにくい処方であると、いざと言う時でも服用しやすいものです。

③ 出回る量が多い
ドリスタンを販売している薬局やドラッグストアは多いと言う印象でもありません。私も、行きつけの薬局が取り扱いを止めた時には取り扱っている店舗をかなり探し回りました。

ようやく見つけたものの値段が跳ね上がった…ということもございましたので、安定した出荷数と値段を期待したいものです。

④ 部位別の風邪薬もノンカフェイン処方で
実は、「鼻炎薬」や「咳止め薬」など、個々の症状に合わせた薬でも、カフェインを含むケースが見られます。ピンポイントで治したい時にも飲めないのが現状です。こういった薬にもノンカフェイン処方を求めたいものです。

以上、私が考える理想の風邪薬を列挙してみましたが、もしかしたら「私も同じことを考えていた」「その他にも私はこんなことを提案したい」などという声もあるかも知れません。どんな形であれ、この声が製薬会社に届いて欲しいと願うばかりです。

本記事は、ブログ『カフェイン不耐症の生きる道』より、2007年12月9日に投稿された記事『ノンカフェイン風邪薬の理想形』を加筆修正したものです。

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